すさみのビーチでSUP体験!
2018年5月19日(土)
今日は雨の予報でしたが晴れ!
知り合いの方がSUPを手に入れたらしいので、早速、電話して、「乗せて~!」とおねだりして乗せてもらいました!
SUP(サップ)とはStand Up Paddleの略で立ったままパドルで漕いで乗るってことです。
よくテレビとかで芸能人がSUPでヨガをやってるとか見かけませんか?
アネッサCMでSUPヨガが映されてますがこんなのです。
今日はヨガではないですがただ単に漕いで楽しんで来ました。
Contents
SUPの乗り方はすごい簡単
SUPはカヌーやカヤックと似ているようで全然違います。
ぱっと見た目ではわからないんですが、上の写真にあるSUPって空気で膨らませるものなんです。
要するにゴムボートと原理は同じ。だけど結構分厚くできているので空気を入れただけという感じよりも、もっとしっかりしたイメージです。
カヌーやカヤックでも空気を入れるタイプはあるものの、ほとんどが強化プラスチック製のものだと思います。
SUPの最大のメリット!移動が楽!
このSUPは「インフレータブルボード」と言って、空気を入れるタイプなので普段はコンパクトに折りたたんで収納できるんですね。
膨らますと3mほどありますが、コンパクトにたためるので車の中に載せて遊びたい場所で膨らませればOKなんですね。
カヌーやカヤックは大きい車が必要ですし、運べる台数も限られてくることを考えるとそういうのがメリットです。
こんな感じで、SUPを買うとだいたいポンプが付いています。
スタンドアップパドルボード SUP インフレータブル AQUA MARINA アクアマリーナBREEZE(ブリーズ)
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SUPの乗り方はすごく簡単!たぶん誰でもすぐ出来ます。
SUPって立って漕ぐけど誰でもできるものなの?と心配しがちですが、これが結構簡単でした。
海に浮かべる⇒乗る⇒立つ⇒漕ぐ
と何も考えずに出来ます。
少々風がきつい日や、波の高い海は難しいと思いますが、風が穏やかな日なら誰でもできると思います。私は今日は強風の日でしたがそれでもなんとか立って漕ぐことが出来ました。
SUPはパドルが片方のみ
今日は強風だったためかじっとしてるだけで流されてしまいました。そのため方向転換も思うようにいかずなかなか難しかったです。
またパドルが片方しか付いてませんので、前にまっすぐ進む時は、右、左と漕ぐ場所を変えてやらないといけません。
そこがちょっと面倒かなと思いますが、立って漕ぐものという前提ならこれが効率がよいのでしょう。
座ると片方パドルだと超面倒くさいですね^^;
SUPに乗る服装
※画像はイメージです。
SUPは、海、川、様々なところで使えるようです。
海で使う場合は浜から数十メートルとかしか移動しないのならこのイメージ画像のように水着でもいけると思います。
ただ、ちょっと浜から離れる場合、外海に出る場合はラッシュガードを来て、上にはライフジャケットを着用した方がよいでしょう。
ちょっと危険な岩場が近くにある場合はさらにヘルメット、手袋なども装着しておいた方が安全です。
また転倒してSUPと離れないようにリーシュコードを付けておく必要があるでしょう。
川で遊ぶ場合は、岩場が必ずあると思いますのでヘルメットとライフジャケットは必須です。川は流れがあるし、放り出されることもありますのでかなり安全対策をして、出来れば最初はインストラクターの方と一緒にするのがよいと思います。
SUPの相場は?
SUPの価格ってどれくらいなんだろう?といろいろ調べてみましたが、安いのは5万弱~高いので20万くらいでした。
だいたいがポンプや入れる袋などとセット販売です。安いものは耐久性があまりよくないらしいのですが、実際に試したことがないのでどの程度かは不明です。
すさみのビーチはSUP向き
すさみのいなずみビーチは稲積島と堤防に大きく囲まれているので比較的波が穏やかです。
SUPやシーカヤックには向いている場所だと思います。また夕日の時間帯などは非常に綺麗ですね。
その他、駐車場無料、トイレ、水シャワー無料などマリンスポーツにはおすすめです。
まだすさみ町でSUPを貸し出してくれるサービスはありませんが、最近流行っているのでそのうち出来るかもですね。