和歌山JRきのくに線普通電車のサイクルトレイン そのまま乗れる駅、階段や跨線橋の段差がある駅などまとめた表
9月1日から実施される和歌山県内、JRきのくに線普通電車のサイクルトレイン実証実験が始まります。
⇒その後正式決定し、2022年12月末までの期間利用できるようになりました。
詳細はこちら
詳細はこちらのサイトよりPDFをダウンロードしてください。
簡単に説明すると、上記期間、
紀伊田辺~新宮までの普通列車にそのまま自転車が乗せられます!!!
※諸条件あり。
これ千葉でもやってましたが、ついにきのくに線でも!
実際に今までは輪行袋という自転車専用の袋に入れないと電車には乗れませんでした。それがなくてもそのまま乗せられるということです。これで旅の幅がぐっと広がります!
私は周参見駅周辺に在住ですのでこれは利用しない手はない!!!しかも実験中自転車の料金は特に取られないとか。(ここはあんなに大きなものを乗せるので取って頂いてもよいかと思いますが。)
気になる段差とか階段とか跨線橋のこと
いやいや、そのまま乗れるといっても跨線橋のある駅とかあるのでは?自転車を持って階段を登り降りするのは大変です。はい、そのとおりで跨線橋(階段を上り下りする所)のある駅は大変です。
そこでなんと上富田にあるKMICHさんが沿線の段差なくホームに入れる駅を調査し、一覧表にまとめてくれました!!!
※以下表などの情報はKMICHの瀬戸様に許可を得て投稿させて頂いております。
串本駅で東西2ページで分かれています。
時刻表は紀伊田辺ー新宮の電車の時刻を入れています。
駅名の左はのぼりホームへ、右はくだりホームへ、
緑色:駅舎入り口から階段や跨線橋の段差がない、あるいはスロープが設置されている場合
赤色:階段や跨線橋の段差がある場合
赤い線で囲まれた駅:特急停車駅です。
例:
例えばKMICH(朝来駅)で、Eバイクを借りて、朝来駅からのぼり方面(新宮行き)では、紀伊富田、紀伊日置、見老津、江住、和深が段差なく、駅舎外に出られます。
(KMICHさんより:予告なく変更する場合があります。また、現地調査を行なっていますが、間違いがあった場合はご容赦ください。お知らせいただけると修正します。)
今後は駅段差情報に加えて、トイレや自販機の情報も盛り込んでいきたいと思います。とのことです。
KMICHさんのおかげで事前に想定できますね。感謝いたします。
※こちらのお問い合わせでも修正などご連絡いただければKMICHさんに連絡させていただきます。
またKMICHさんの方で情報が更新されればできるだけすみやかに更新させていただきます。
では私もぜひ体験してブログにアップしたいと思います!!!
⇒先日サイクルトレインを利用して行ってきたところがあるのでこちらにレビューしています。