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ライドオンすさみ2018下見レポートとスタッフとしての感想

 2018/10/10 すさみのイベント
この記事は約 6 分で読めます。 1,763 Views

ライドオンすさみ2018スタッフとして走ります。

2018年の3月に移住してきて、移住の決め手となった一つとして自転車で走ると気持ちいい環境というのがありました。

そして住んでいるうちに役所の方ともお知り合いになり、そうなると

自転車やってるんですか?

ライドオンすさみのスタッフとして走りませんか?(いや走って下さい!)

と自然となるわけです。

私もやってみたかったので二つ返事で、やりますやります、という流れで伴走スタッフをやることになりました。

そして9月上旬に一度スタッフみんなで下見走行(試走)ということで行ってきました。

当日のスタッフの数は500名の参加者ですので、20人に1名伴走スタッフがつく計算として最低25名は伴走スタッフがいる計算になります。

ライドオンすさみ2018年、2017年去年との違い

去年と大きく違うところは自由走行になったところと、140kmと長いコースが設定されたことが大きく違うようです。私は去年参加していないので聞いた話だけですが、

去年は20名1チームのような形で団体走行をしたそうです。なのでリーダー(スタッフ)が20名を引っ張っていく感じです。ただこれだとそれぞれ走りたいペースが違うので集団のペース速いと思う人はしんどいし、逆にゆっくりだと思う人は物足りなさを感じます。

ということで2018年は最初の数キロは集団走行で途中からは自由走行に切り替わります。スタッフとしてもこれが楽ですけどね。

わかっている範囲で74kmコースは江住の峠に入るところから自由走行になるそうです。

また今年はビーチの芝生を開放してテント泊ができるようにするみたいですね。テント泊したい方は実行委員会にお問い合わせ下さい。

ライドオンすさみ公式サイト

http://ride-on-susami.com/index.html

ライドオンすさみ試走当日

試走日は2日あったのですが、私は後半の日に参加。白浜のサイクリングチームの方々が大半で、我々すさみ地元民スタッフはこの日は数名。天気がよくてよかったです(^^)

私は74kmコースを担当ですのでこちらを試走、白浜チーム、他は140kmのコースを試走でした。

試走参加者にはスタッフ用の地図が。これはまだ決定ではなく、こうする予定だからきちんとチェックしていきましょうの図です。

目的は、道路の安全確認やエイドの設置が適切か、実際にかかる時間などペース配分などの確認です。

とはいえ、その目的もありますが半分、地元の人と走るのが楽しみで参加させて頂いております(^^)

先に140kmコースの試走メンバーがゴリゴリスタートしていきました。もうね、みんな気合がすごい。みんな足もすごい。

我々、74kmコースはメンバーもゆるいメンバーだったので、今日は楽しく行きましょう!といった感じ。どちらかといえばのんびり行くことが出来ました。

140kmのコースも74kmのコースもどちらも海が見れるし、山の中も気持ちよ~く走れます。車も少ないコースですので楽しみながら走れると思います。ただ、海沿いの道だけ少し車が多いので車には気をつけて下さい。

そして、あまり5人以上の塊になって走らないほうがよいです。車も自転車もお互い危ないです。

海沿いの景色は最高ですよ。山の中は空気が美味しい。

140kmコースの方は古座川の一枚岩が見れたりしますよ。

 

140kmコース(チャレンジコース)のしんどいところ、注意点

地図はこちらの公式HPでダウンロードできますのでそちらを参考にこちら読んで下さい。

ライドオンすさみ公式HP 地図

140kmのコースも地元民としてほとんど走ったことがありますのでしんどい部分と注意点だけ説明しておきます。

まずスタート直後、海沿いを走りますが、2つの少しばかりの坂があります。トンネルがあるところをあえて海岸線を走るので登りが待っています。1つ目の坂はそれほどでもないですが、2つ目の坂は少し息が上がると思います。

ここで消耗しては今後しんどいので、あまりペースをあげすぎないようゆっくりクリアして下さい。

そしてそれら海沿いの2つの峠を超えたら一気に下り日置川に入ります。ここからはほぼ平地またはゆるーい登りで進みます。17km地点まではゆるい平地に近いようなゆるい登りです。

その次、えびね温泉までのところで少し登りがあります。

えびね温泉をすぎるとまたゆっくりした平地に近い登りが続き39km地点の大附(おおつき)診療所前まではゆるい登りです。

ここまできつい坂道はありませんのでご心配なく。

で、きついのがこの大附(おおつき)診療所前から41km地点コース最高地点となっておりますが、そこまでがきつい登りです。

登りという登りですね。その4kmがこのコースの中で一番きつい登りになると思います。

↓ AID~コース最高地点というところがきつい登り

次は左本のエイドを過ぎたあと少し登りですがこれは先程に比べればゆるいしちょっとした登りです。これをクリアしたらもう坂道はクリアしたようなもんというか、これからは景色を楽しんで下さいコースです。

最後に42号線、海へ出てからですが、ここからは結構アップダウンがあります。117km走ったあとには結構こたえるかもしれません。また風が強い日だとより体力を奪われます。

最後の難関が42号線、和深へ出てからゴールかもしれませんね。

74kmコース(アドベンチャーコース)のしんどいところ、注意点

74kmコースはズバリ一番しんどいところは、スタートして13kmあたり江住から左本への登りですね。これは長いしきつかった^^;

江住~コカシ峠という6kmくらいの峠が結構きついです。普段坂道に慣れていない方は相当やられると思います。

登りきった広場にエイドがありますので、そこまでなんとかがんばりましょう!

心臓破りの坂、まではいかないかもしれないですが、なかなかの長さと斜度がありますね。

74kmコースはその峠をクリアしたらあとは峠と呼べるほどのところはなく、以後少し登りがあるものの楽しみながら走れると思います。

ただ、これは140kmコースも同じですが、42号線和深へ出てからいきなりぐっと登る坂がありますので、そこはちょっとしんどいです。海沿いですので風が強ければなおさらしんどいので、ペースの同じ人と先頭交代しながらいければいいですね。

その他気をつけたいこと

ライトは装着していきましょう

140kmコース、74kmコースもですが、トンネルに何度か入ります。できれば前方を照射するライトがあったほうがよいです。できれば他のライダーや車のことも考えてチカチカ後方に知らせるライトもあったほうがよいです。

5人以上の集団にならない

山の中は車が少ないのでよいのですが、42号線、海沿いの道は車が多く、車が追い抜くときに5名以上の集団になっていると結構抜きづらかったりします。当日は車線規制など行っておりませんので、5名以上の集団にならず、車に配慮する必要もあります。

寒い場合もありますので防寒着を

2017年はすごく寒い日だったそうです。コンパクトなウインドブレイカーなど追加で防寒できるものがあるとよいです。

2018年ライドオンすさみ楽しみにしております。

このcannondaleのロードバイクに乗っているスタッフです。

また走り終えたあとに感想を書こうと思いますので、皆様気をつけてお越し&お楽しみ下さい。地元民として大歓迎致します。

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ヤナギ

ヤナギ

2018年3月に大阪からすさみ町に移住
WEB広告、HP制作、WEB集客コンサルティングなどの仕事をしています。趣味は旅行にアウトドア。自転車で過去には海外を走ったり日本一周したり、山登りでは日本100名山を登ったアウトドア派です。すさみ町は素敵なところなのでよいところを発信していきたいと思います。★すさみ町の役所にもやなぎさんがいらっしゃいますが別人物です。

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