2018年9月15日(土) 移住希望者のためのつながる市 結果報告

9月15日(土)のつながる市無事終了しました。

結果は主催者側としてはまずまずの成功だったのではないかと思います。

何よりも移住希望者の方々に、ここは地域の方と移住者が一緒になって歓迎イベントをする環境で

そういった活動が積極的というのがお伝え出来たかと思います。

移住体験ツアーの方々

他の地域ではこういったことはまずないと移住促進の職員がおっしゃってくれました。

この行いは紀伊日報（和歌山の新聞）にも載りました。

ただ、準備する側があまり時間がなかったのでちょっとバタバタでした^^;

古民家の改装も間に合うかどうかでギリギリでしたが、なんとか間に合ってよかったです。あとは告知が少し遅れたためかもう少し地域の方にもご参加頂けたらと思いました。

催し物の写真

同じ移住者で見老津の方が出してくれたコーヒーに、喫茶お菓子メニュー。とても美味しいので早く喫茶店を開いていただけることが待ち遠しいです。

元喫茶店店員さんだったので、ほんとお店の味です。

抜田商店（農家さん）による、和風系メニューいろいろ

佐本からはなかのかわ農園さんのプリン。いつもながら大人気で速攻売り切れます。。。

佐本の民宿、月水荘（つきみそう）さんからは自家製梅ソーダやジンジャーエールなど。

これ美味しいんです。

漁師さんによるイカ焼き

太間川でつくられた苔玉（苔玉作り体験会などもたまに行われています。）

ポップコーンにイノブタホットドッグ

すさみのポストカードも。森さんの写真なのですごくきれいです。

パンは地元のパン屋さんで焼かれたもので、イノブタももちろん地元による生産加工品です。おいし～！

その他イベントの様子など

トークイベントがありまして、地元住民と移住者が、移住希望者向けに少しお話しました。すさみの町の雰囲気が伝わったでしょうか。

補助金一切なし、民間によるイベント

今回のつながる市のイベントは町や団体に一切補助金をいただかないで、自分たちでやろうということで、地元住民と移住者が一緒になって企画しました。古民家改装もある程度持ち出しでやっています。

まずは補助などを考えずに自分だちで出来ることをやろうということで始まりましたが、まだまだ始まったばかりですのでどうなるかわかりません。このイベントを機に少しずつ、活気のある町づくりや、移住してくれるような町の雰囲気づくりをしていきたいという団体の思いがあります。

さて、これからどうなるのか、私には全くわかりませんが、少しでもよかったと思って頂けらたら幸いです。

今後の古民家の使い方

sumikaと名付けられた古民家

さて、今回は古民家を改装しまして、なんとかエアコンとキッチンが使える部屋が出来ました。しかしながらまだトイレやお風呂もないし、もし飲食店をするのなら営業許可を取得したりが必要です。（イベントの時は１dayということで許可を得ました。）

なので、今利用出来ることとしては、レンタルルームやイベントで利用してもらうことくらいです。

もし何かのイベントで利用したいという方がいらっしゃいましたらぜひお問い合わせ下さい。現在の持ち主と交渉して借りれるように致します。

あるものはテーブル、座布団、エアコン、ガス、水道です。トイレはございません。また近隣の方のこともございますので夜２１時くらいまでのレンタルとなりますのでご了承下さい。

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